LHX使い方総合マニュアル
サイト使用量統計の表示/ログファイルの表示とログファイルの再利用の設定
Webサーバへの全ての接続とサーバに見つからないファイルの要求は、ログファイルに登録されます。 これらのログファイルはサーバ上で実行される統計ユーティリティで分析され、オンデマンドでグラフィカルレポートで表示されます。 これらのログファイルをコンピュータにダウンロードして、サードパーティ製の統計ユーティリティで処理したり、Webサーバをデバッグするためにログファイルのコンテンツを調べることができます。
これらのログファイルが増大するのを防ぐために、ログファイルの自動クリーンアップと再利用を有効にする必要があります。
ログファイルの自動クリーンアップと再利用を有効にするには以下を実行してください。
- [ログマネージャ]>[ログローテーション]に進み、[ツール]グループの[スイッチオン](アイコンの状態が[スイッチオフ]であればクリックする必要はありません。)をクリックします。
- ログファイルを再利用する時期、およびサーバに格納する各ログファイルのインスタンス数を指定します。 ログファイルを圧縮するか、処理の後にメールアドレスに送信するかを指定します。
- [OK]をクリックします。
ログファイルのコンテンツを表示したり、それを自分のコンピュータにダウンロードするには、[ツール]グループの[ログマネージャ]をクリックします。 ログファイルのリストが表示されます。
- ログファイルの表示する行数を、最後から数えた行数で指定し、[プリファレンス]グループの入力ボックスに数字を入力します。
- ログファイルのコンテンツを表示するには、ファイル名をクリックします。
- コンピュータにファイルをダウンロードするには、必要なファイルに対応するアイコンをクリックします。
- サーバから処理済みのログファイルを削除するには、対応するチェックボックスを選択して[選択対象を削除]をクリックし、[OK]をクリックします。