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LHX使い方総合マニュアル

ドメインエイリアスの設定

ご注意:ドメインエイリアスは、複数のドメインを自分で所有している場合に、一つのドメインを主ドメインとしてデータを管理し、他のドメインはそこへ転送するような設定をしたい場合に使用します。ですから以下の2つの条件を満たしている場合にのみ、設定が可能となります。

1.LHXコントロールパネルで設定済みのドメインAのサイトの内容を、別のドメインBでも表示したい場合。(ドメインA・Bは両方ともお客様自身で保有している必要があります。)

2.ドメインA・Bいずれのネームサーバーもリンククラブのネームサーバーが指定されている必要があります。

 

ドメインエイリアスを設定するには、以下の操作を実行します。

  1. システムタブをクリックし、ドメインリストからドメインを選択した後の画面で、、[ドメインエイリアス]をクリックします。



  2. [ドメインエイリアスの追加]をクリックします。



  3. 取得済みのドメインでエイリアスに使用したいドメイン名を入力します。(例:alias.com)。

    ドメインエイリアスには、文字、数字、ハイフン(全て半角文字)を使用できます。 ドメインエイリアスのドット間の各部分は、それぞれ最大63文字までです。





  4. ドメインエイリアスを主ドメインと同じ領域と設定で使用する場合には、 DNS ゾーンリソースレコードを、[DNS ゾーンをプライマリドメインと同期化]チェックボックスを選択します。 この設定で、主ドメインのレコードに変更があった場合、エイリアスの DNS ゾーンにも連動して適用されます。(他社等のDNSを利用している場合には、この機能は動作しません。LHXでDNSを管理する場合にのみ、この機能が動作します。)
  5. ドメインエイリアス宛てで送信されたメールを、主ドメイン下のメールアドレスにリダイレクトする場合、[メール]チェックボックスを選択します。

    例: mail@yourdomain.comという主ドメインのメールアドレスを保有し、ドメインエイリアス名に(自分で所有するドメイン)alias.comのを設定しているとします。[メール]チェックボックスを選択すると、mail@alias.com宛に送信されたメールは、主ドメインのmail@yourdomain.comへ転送されます。

  6. [Web]チェックボックスを選択すると、ドメインエイリアスにアクセスしたユーザに対して、主ドメインのサイトを表示します。チェックしないとWEBは表示されません。
  7. サイトに Java アプリケーションをインストールしていて、ドメインエイリアスからアクセスした場合にも実行できるようにしたい場合は、[Java Web アプリケーション]チェックボックスを選択します。
  8. [OK]をクリックします。
 
 
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