LHX使い方総合マニュアル
パスワード保護によるWebサイトのリソースへのアクセス制限/リソースの保護
サイト内のディレクトリをパスワード保護し、許可されたユーザを指定するには、以下の操作を実行します。
- ホームページでドメインを選択し、[ホスティング]グループの[保護ディレクトリ]アイコンをクリックします。
- [新しいディレクトリの追加]をクリックします。
- パスワード保護の必要なディレクトリのパスを指定します。
これは例えば
/private
のように、サイト内に存在するディレクトリになります。 保護の必要なディレクトリが作成されていない場合、パスとディレクトリ名を指定すると、自動的に作成されます。 - パスワードで保護されたディレクトリの現在または今後の配置先(別名ドキュメントroot)を指定します。
例えば、以下のようになります。
httpdocs/private
ディレクトリを保護する場合、[ディレクトリ名]ボックスに「/private」と入力し[非SSL] チェックボックスを選択します。cgi-bin
ディレクトリに保存されたCGIスクリプトを保護する場合、[ディレクトリ名]ボックスの「/」をそのままにして[cgi-bin] チェックボックスを選択します。 スラッシュ記号の後に空白は入っていないか確認してください。空白が入っている場合、空白を含む名前で保護付きディレクトリが作成されます。
- [ヘッダーテキスト]ボックスに、 リソースの詳細または管理者の顧客が保護付き領域を訪問したときに表示されるウェルカムメッセージを入力します。
- [OK]をクリックします。
指定したディレクトリは保護されます。
- 許可されたユーザを追加するには、[新しいユーザを追加]をクリックします。
- 保護された領域へのアクセスに使用するログイン名とパスワードを指定します。
パスワードには5〜14個の記号を使用します。
- [OK]をクリックします。
- この保護されたリソースに対して、許可されたユーザを追加するには、ステップ7と8を繰り返します。